【国際結婚あるある】日本人の私が台湾人夫の苗字に変更した結果【中華風フルネーム】

こんにちは。だーくねすです。

 

私は結婚してから、台湾人夫の苗字を名乗っているので、日本人でありながら中華風な名前なんですw

 

改姓自体面倒なのに、外国姓となれば更にややこしくなると分かっていながら、喜んで夫の苗字になりました。

「結婚したら旦那さんの苗字になりたい!」と憧れを抱く日本人女性は、まだまだ多いと思います。私もその1人でしたw

 

日本では夫婦同姓が法律で定められていますが、外国人との婚姻では例外的に夫婦別姓が認められています。

既に他の記事で紹介済みですが、入籍から半年以内にこちらの『外国人との婚姻による氏の変更届』を市町村役場に提出すれば、外国人の配偶者の苗字に変更することができます。

結婚によって苗字が変わると、あれもこれも変更しなければならなくて色々面倒ですが、外国姓に変わるともーーーーーーーーっとごたごたなのですよ!

 

私も、旧姓だった頃には経験しなかった特殊な出来事に多数遭遇したので、記事としてまとめることにしました。

中華圏男子との結婚で苗字の変更を考えている女性の皆さん必見(?)です!

①必ず中華系の人だと勘違いされる

これは、この記事の全てに関わることなのですが、今の苗字だと確実に中華系の人だと勘違いされますね。

明らかに日本姓ではないので無理も無いです。東アジアの万能苗字「林さん」あたりだったらよかったかもしれないんですけどね。

 

外国人との婚姻で漢字姓になるのは、中華姓の他に朝鮮姓があります。

韓国人の旦那さんがいる日本人女性が『金』『朴』のような、ガッツリ系朝鮮姓になっているパターンを何度か見ましたが、彼女たちもきっと似たような経験をしているのではないでしょうかw

欧米人と結婚して苗字がカタカナになった女性と比べると、大分ややこしいと思います。

 

特に私の場合は、下の名前が中華圏にいてもそれほど違和感が無い漢字2文字の名前なので、尚更ややこしくなりますw

今年9月の訪朝で、同じツアーメンバーから「あなたのことずっと華人だと思ってたけど違ったんだね」と勘違いされていました。

しかし、(自分が把握している限り)私は中華系には全くルーツが無い日本人なので、”苗字だけ中華風”という『なんちゃって華人』ですw

 

説明するのは面倒だけど、自分から望んで夫の苗字になったので、「私は他の日本人よりレアな経験をしてるなぁ」と、なるべくポジティブに考えるようにしていますw

②初対面の人から必ずといっていいほど「どこ(の国)出身ですか?」と質問される

①でも説明した通り、日本人要素ほぼゼロな苗字となったので、初めて私の名前を知った人からは「外国出身なんだろーなー」っていうノリで出身地を質問されることが多々ありますw

 

初対面の人「○○(私の苗字)さん!出身はどちらですか?」

私「北海道です」

初対面の人「えっと…え?」

私「北海道の札幌育ちで、生まれたのはもっと北の名寄という町です」

初対面の人「日本人なんですか?」

私「そうです!」

 

まさかの「出身地が北海道」という返事が返ってきた時の、相手のビックリした反応がちょっと面白かったりしますw

③もちろん中華圏の人からも同胞だと勘違いされる

勘違いされやすいのは中華圏にいても同じ。あちらの人は、私の苗字を知った途端にベラベラベラベラと中国語で話し掛けてきます。

 

結婚前に夫から「台湾では日本の苗字のままでいた方が好印象だよ!モテるよ!」と謎のアドバイスされたのですが、

あえて(名前だけは)台湾に溶け込む道を選んでしまったので、東アジアではどこでも間違えられ放題ですwww

 

結婚すると夫婦同姓になるのは日本(とごく限られたの国)の風習なので、台湾で「同じ苗字の夫婦」というのは少し珍しいようですね。

だから、事情を知らない人台湾人からすると「2人とも同じ苗字なんだ?変わってるな」と思われているかもしれませんねw

④空港の出入国審査がちょっと面倒臭い

空港でも間違われ放題です。

以前、中国の空港の入国審査で「アンタ、日本人なのにどうしてこの苗字なの?」と突っ込まれてしまいました。北朝鮮の空港でも入国審査官から「あなた中国人じゃないの?日本人の苗字じゃないじゃん」と不思議がられました。

 

中国の空港の場合だと、「きっと日本に帰化した中国人なんだなー」的なノリで容赦無く中国語で色々質問されます。

ところが、残念ながら私には「日本では結婚後に夫婦同姓になってうんぬんかんぬん…」という事情を詳しく隅々まで説明できるほどの語学力はありません。

そのため、「この人、中国人のはずなのに中国語が下手糞だな?もしかして本当に日本人なのかな?」と手っ取り早く理解してもらえるように、なんでもいいから中国語を一言発するようにしています。

そのあとに、つたない英語で「私の夫が台湾人なんです!」と付け加えると、スムーズに入国審査を抜けられますw

 

私たち夫婦は海外渡航する機会がやたら多いので、これからも入国審査官に迷惑を掛けてしまいますね…。紛らわしい苗字でゴメンナサイ…。

⑤日本人なのにやたらと在留カードの提示を求められる

役所に行くと必ずといっていいほど「○○(私の苗字)さん、在留カードかパスポート持ってる?」と確認されます←

 

私「かくかくしかじか(事情を説明)…私は日本人なんです!」←やや北日本訛りがある超ネイティブな日本語

職員さん「あああっ!そうでしたか!すみません!」

 

こんなのしょっちゅうです。なんていうか…空港といい役所といい、確認の手間を増やしてゴメンナサイ…。

⑥苗字の読み方を一発で覚えてもらえない

普段の生活(日本)では、私の苗字の読み方は中国語読みの発音を使用しています。

例えば、『張』なら日本語読みの「ちょう」ではなく、あえて中国後読みの「ちゃん」で生活しているということになります。

 

なぜなら、日本語読みの名前を言っても一発で覚えてもらえないからです。

 

さっきの例で『張』なら、

「私は張(ちょう)と申します」と日本人に対して自己紹介してしまうと、「え?『ちょ』?『ちょ』っていう苗字なんですか?え?え?もう一回言って?」と混乱してしまうからです。

私の苗字もそんな感じで日本人名としてはありえない発音になるので、混乱されるくらいなら初めから中華風な苗字だと分かってもらった方が都合が良いのです。

それもそれで、一発ではなかなか理解してもらえなくて何度か聞き返されるのですが、先に日本語読みで名乗るより断然マシですw

 

外国人だと勘違いされても、そこのやり取りは日本人同士なので「あー私台湾人と結婚して夫の苗字になったんですよー」と簡単に説明すれば終了。

 

それに、私の苗字は中国語読みの方がしっくりきて呼びやすいので(笑)、日本語読みではあまり名乗らないようにしています。

⑦電話で自分の苗字を説明するのが難しい

改姓してから一番困ったのは、電話で名前を聞かれることですね。

名前を教えると100%の確率で、「えっ?」「えっと、もう一度…」「すみません、もう一度よろしいですか?^^;」と何度も確認されるんです。

 

直接会った人ならメモ帳やスマホを使用して分かりやすく説明できるのに、どうしても電話だと限界があるんです。

難しい漢字なので尚更。口でどんな漢字を書くのか伝えてもなかなか理解してもらえないんです。

 

いつもいつも、電話でこういうシチュエーションになると詰まってしまうので、何か工夫しなければなりませんね><

何かいいアイデアがあったらこちらまでw

⑧レストラン客待ち名簿には旧姓を書く

レストランの客待ち名簿には旧姓を書きます。

今の私の苗字だと、店員さんが全然読めなくて飛ばされてしまう可能性があるので、ノーマルな日本の苗字である旧姓をチョイスします。

おかげでスムーズに案内してもらえます。

 

正確な名前を書けないのはもどかしいけど、絶対本名で記入しなければならない書類などを除いて、たまに旧姓を使用するのはアリかなーと。

場所や状況によっての使い分けは必要ですね><

 

…そんなこんなで、あっちでもこっちでも苦労する苗字ですが、改姓したことは後悔していません。

結婚相手の苗字を名乗れるのは、私にとって幸せなことなので、これからも自分の苗字とうまく付き合いながら強く生きていくつもりですw