【訪朝】北朝鮮旅行についてのQ&A【よくある質問】その2☆

あんにょんはしむにか。だーくねすでございます。

訪朝には不安がいっぱい!ということで、ツイッターのDMやリプで寄せられた中で多かった質問をまとめた『【訪朝】北朝鮮旅行についてのQ&A【よくある質問】』の続きです。

 

前回は、北朝鮮へ行く方法、旅費、治安、北朝鮮の通過・為替レート、その他諸々…について回答させていただきました。今回も、たくさんの質問にお答えいたします!

 

Q1「北朝鮮に観光地なんてあるの?」

A1「あります」

北朝鮮には魅力的な観光地がいっぱいあるんですよ!

日本人と相性が良い北朝鮮料理を人気レストランで堪能すればお腹は大満足ですし、昭和感漂う町並みを眺めるとどこか懐かしい気持ちになります。

それに、『金日成広場』や『万寿台(マンスデ)』などなど、テレビでしか見れないような場所を生で見れるなんてなかなかレアな経験ですよね!!あえて北側から板門店へ行ってみるというのも面白いですよ。どんな旅好きさんでもこの国をチョイスする人ってあまりいないと思いますw

中には「最初は怖かったけど一度足を運んでみるとミステリアスな雰囲気に魅了されてリピーターになってしまった!」という旅行者もww

朝鮮半島の歴史がお好きな方は、一度北朝鮮にも足を運んでみて下さい。韓国には訪問したことはあっても北朝鮮までは行きにくいかと思いますが、せっかく朝鮮半島のお勉強しているなら、自分の目で直接確かめてみて下さい。テレビやネットでは得られないものが見えてくると思います。

また、若い女性にもオススメです。レトロ感溢れる北朝鮮の都市はインスタにはもってこいです!

可愛い写真をいっぱい撮影できるスポットがあっちこっちにあるので、あなたのインスタアカウントが華やかになること間違いナシ!西側諸国でパリピしている女性たちと差を付けるチャンス!

気になったら下の記事をクリック♪

北朝鮮のインスタ映えスポットを探してみた☆その1

北朝鮮のインスタ映えスポットを探してみた☆その2

旅行先としてはまだ超マイナーですが、これからたくさんの人が訪れる観光スポットになるといいなー…と願っています。(一体何年掛かるのかな^q^)

 

Q2「誰でも北朝鮮旅行できるの?」

A2「条件はありますが、普通の日本人なら大丈夫です」

今まで利用した北朝鮮旅行代理店が2社しかないので、全てを把握しているわけではありませんが、日本籍の方であれば問題無いと思います。

残念ながら韓国籍の方(日本在住者を含む)は難しいそうです。日本籍でも職業によって(マスコミ関係者など)は観光ビザで入国出来ない可能性がありますので、旅行代理店にご確認下さい。

 

Q3「未成年者でも行けますか?」

A3「保護者から承諾をもらえば行けます」

未成年であっても、保護者から承諾をもらえば北朝鮮旅行は可能です。

今年9月に訪朝した時のツアーメンバーの中に「高校生の時に初訪朝した」という方がおりました。彼は朝鮮学校出身者ではなく純粋な日本人です。だから、未成年だから北朝鮮に行けない!ということは無いです。

ただし、旅行代理店によって年齢制限を設けているはずなので、中学生以下での訪朝を検討している方は旅行代理店にご相談下さい。

 

Q4「ネットは使える?メールや電話は?」

A4「高額な料金を払えば利用可能です」

訪朝中は基本的に電話もネットも遮断されますが、高額な料金を支払ってもOKであれば日本と連絡する方法が2つあります。

1つ目はホテルから国際電話を掛けることです。外国人が宿泊するようなホテルであれば電話を貸してもらえます。

2つ目は、平壌で『koryo link』のSIMカードを購入してインターネットに接続することです。

koryo linkとは『チェオテクノロジー合弁会社』という北朝鮮の携帯電話事業会社が提供する移動体通信サービスです。ご自分のスマホにこのSIMを入れ替えれば、LINEなどが使用可能になります。

委員長同志も許可している外国人専用の製品です。なお、外国にしか繋げないので北朝鮮国内の人と連絡は取れません。あと、どうやら事前予約しないと買えないっぽいのでなるべく早めに旅行代理店さんに確認してみて下さい。

ただし、どちらもそこそこいいお値段なので使っている人はほぼいないです。たまにはネットの世界から離れてみるのもいい気分転換になるのでは?

Q5「高麗航空って安全なの?」

A5「安全な航空会社です」

2016年のイギリス・スカイトラックス社の航空会社格付けで見事、星★1つ「もっとも乗りたくない航空会社」の称号を獲得!という大変不名誉な実績を持つ高麗航空ですが、少なくとも現在は安全を心がけて運航していると思います。

ちなみに、今年2018年の5スター(実質最高評価)には我が国を代表するANA(6年連続)やJAL(初獲得)、南朝鮮傀儡アシアナ航空などが認定されています。そんな状況で、さすがに委員長同志を怒らせてしまったのか、高麗航空もここ2年でサービスの質はどんどん向上しています。

高麗航空機の機内の様子

搭乗記を載せているので、ぜひご覧下さい。搭乗した直後に入り口付近からふわりと変なニオイ(おばあちゃん家の押入れみたいな微妙な香り)がした以外は特に不満はなく、快適な空の旅を楽しめましたよ。

 

Q6「高麗航空の機内食ってどうなの?」

A6「数年前は不評でしたが、現在はかなり改善されて美味しくなっています」

ハッキリ言って数年前はかなり不評でした。「マズイ」「全然美味しくない」「世界一お粗末な機内食」とディスられ放題でしたが、現在は美味しくなっています。私と同じ便に乗っていた訪朝経験者も「すごく美味しくなっている」と褒めていました。

とはいっても、路線や時間帯によるかもしれません。私が食べた機内食とは別のメニューが提供される可能性はあります。でも、観光客を積極的に呼び込むために今は機内食も含めて、機内サービス全般の改善には頑張って取り組んでいるみたいですよ。

 

Q7「北朝鮮の料理ってどんなもの?美味しい?」

A7「韓国料理と同じですが、北朝鮮は伝統式です。とっても美味しいです」

北朝鮮も韓国も元々1つの国だったので、どちらの料理もベースは同じだと思います。北朝鮮でも基本的には韓国で食べるようなものが出てくると思ってください。

本場で食す平壌冷麺は格別♪

ただ、南北分断されてしまってからは料理もそれぞれ独自の発展を遂げているので、韓国のように焼肉などの今風にアレンジしたような食べ物はほぼ無いです。北朝鮮は伝統式な料理が多いです。

辛さも脂っこさも少なくてさっぱりしているので、辛いものが苦手な方や胃が弱い方にオススメです!

Q8「ガイドさんってどんな人?」

A8「日本語が流暢過ぎる北朝鮮人です。ユーモアがある方ばかりです」

北朝鮮の現地ガイドさんは皆、同国国営の旅行会社・朝鮮国際旅行社に勤めている社員です。

世界中で北朝鮮旅行を取り扱っている旅行会社はここだけですので、どこの誰が訪朝しても必ず彼らのお世話になります。日本人なら日本語担当のガイドさんを最低2人付けてくれます。

ホテルの中以外は常に一緒の行動ですので、大切な旅のパートナーです。非常に心強いです。お願いすれば快くツーショットにも応じてくれますw

一番驚いたのは日本語ネイティブの私たちでもビックリな日本語力です。

平気でニュース番組の原稿や大学の講義レベルの高度な日本語を操ります。研修生さんや新人さんを除くと、『世界一日本語が流暢な現地ガイド』ではないかと考えてしまうほどw

多くの日本人は北朝鮮人(在日朝鮮人を除く)との接点が無いので、最初は怖い人じゃないかと不安になるかもしれません。しかし、彼らは非常に丁寧でおもてなしの心を持っています。

「そんなのガイドなら当たり前じゃないか」と突っ込みたくなると思いますが、なるべくお客さんの希望を優先してくれるので、本来の予定に無いリクエストをしても、そこらの旅行会社のガイドさんより柔軟に対応してくれます。

もちろん、無謀ではない実現可能な範囲でね!(委員長同志と会いたいみたいな要求はさすがにダメw)

テレビで観る北朝鮮の人は皆ぶっきらぼうに見えるかもしれませんが、実際はとっても表情豊かです。『北朝鮮の人』とはいっても、結局私たちと同じ人間です。

世間話をすれば普通の人です。楽しい話をする時は笑うし、家族の話をすれば完全に『親の顔』で自分の子供の話をします。

そして、質問をすると結構なんでも答えてくれます。新たな北朝鮮の一面を発見できるいい機会ですw

もちろん、それで全てが分かるわけではありません。ガイドさんは北朝鮮では恵まれている階級ですので、北朝鮮全体の事情を理解できるわけでありません。しかし、色々聞いてみる価値はあると思います。平壌市民の考え方を知ることも貴重な体験だと思います。

 

Q9「ツアー参加者はどういった層なの?ヤバイ人ばかり?」

A9「街ですれちがうような普通の人です」

北朝鮮ツアーに参加する人は、普段街ですれ違うような普通の方です

1人での参加を検討されている女性の方々もご心配なく。渡航先が渡航先なので、もちろん個性的なキャラの方もいらっしゃいますが、どなたも高額な代金を支払って旅行しているので、変なことしようとする人はそうそういないです。

参加者が大人数になると80代のおじいさんもいれば私ぐらいの20代女性もいて、本当に年齢層がバラバラ且つ職業もバラバラなのでいい刺激になりますよ。

 

Q10「持ち物や画像のチェックはされる?」

A10「される可能性が高いです」

荷物検査やスマホ・カメラ内の画像チェックは基本的にあるものだと思って下さい。エロ画像や金一族を侮辱する画像は削除してから渡航するようにして下さい。

ただし、没収対象品が職員の気分でコロコロ変わったり、そもそも検査すらされなかったりと、その時その時によって差がとても激しいです。

私の場合。1度目の訪朝の時はスーツケースの中からスマホの画像まで隈なく検査されたのに、2度目はゆるゆるでしたw

確定ではありませんが、国際列車で入国すると異常に厳しいのに、飛行機での入国だと緩くなる傾向があるみたいです。とはいっても、厳しいとも緩いとも言えないですね。

その時々によって変わるものなので、とにかく持込禁止物や怪しまれる物は入れない、そしてスマホ・カメラ内のまずい画像を削除するなど、税関検査や入国審査で時間を喰わないように注意するべきです。

 

Q11「服装にはうるさい?」

A11「あまりうるさくないです」

普段の服装なら大丈夫です。それほど身だしなみに厳しい印象は無し。普段通りの服装でOKです。

さすがに普段着が極端に露出度の高い服や、全身タイツ、ふんどし一丁などいかにもヤバそうな格好はマズイですが、普通の市内観光であればTシャツ×ジーパンでも構わないと思います。たくさん歩くと思うので動きやすい服装にしましょう!

ちなみに、北朝鮮側の板門店は南(韓国)と違ってあまり服装にうるさくないですね。南だとジーンズの着用は禁止だった気がします。

ただし、大きな行事に参加したり、特別な場所へ行く場合は正装を求められることがあります。旅行代理店から指示があれば、忘れずに用意しておきましょう。

 

Q12「訪朝すると就職が不利になるって本当?」

A12「必ずしも不利になるとは限らないと思います」

私は主婦であり、会社で採用を行う側の立場では正直なんともいえませんが、個人的にはあまり関係無いと思います。

新入社員採用において、訪朝経験うんぬんはそれほど重要ではないと思います。資格とか能力とかやる気とか…他に見るべきポイントは山ほどあるのでは?

 

とはいえ、理解が無い会社が実在しているのも事実。「全く不利にならない」わけではありません。

けれども、北朝鮮はちょっと特殊なのでパスポートなどに入国記録が残らないので、自分の方から話さない限りは会社の人に知られることは無いですね。訪朝したことを積極的にお話する必要は無いんじゃないかなーと思います。

単なる観光目的であれば訪朝も、日本人が普通にアメリカや韓国などへ旅行するのとなんら変わらない行動だと思います。「たまたま旅行先として北朝鮮を選んだ」というだけで、それ以上でもそれ以下でもありません。観光なんですから。

 

少なくとも、私が知っている範囲で高校生・大学生の時に訪朝した人が就活で不利になってしまった!という話は聞いたことは無いです。皆、なんだかんだ問題なく就職していますね。

私(教員免許持ち)も、大学4年生の時(訪朝後)に北海道内の高校から「先生にならないか?」とスカウトされました。だから、訪朝したからといって「絶対就職できなくなる!」というのは考え過ぎかもしれません。

 

※前回の記事⇒『【訪朝】北朝鮮旅行についてのQ&A【よくある質問】

 

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