【お給料は?】香港系エアラインの現役CAに聞く!CAにまつわる謎【高身長じゃなきゃダメ?】

こんにちは。だーくねすです。

 

もうすぐ2018年も終わり。年末年始、皆さんはどこかお出掛けされますか?

私は年末、香港へ行ってまいります!東京から飛行機でびゅーんと飛んできます!そろそろ、空港が旅行客でごったがえす時期が近付いてまいりましたね!!

さて、飛行機を利用する乗客にとって、一番身近な存在といえばCAさんですよね。

空の上という特殊な環境の中で乗客にサービスをし、時には保安要員として乗客の命を守るCAさん。飛行機では身近な存在だけど、乗客に見えている部分はほんの一部なんですよね。彼女(彼)らには謎がいっぱいです。

 

ということで、今回は現役CAの夫のお姉ちゃんに『CAさんにまつわる疑問』を色々質問しちゃいました!

CAに憧れる女性もぜひ参考にしてみて下さいね!

 

※採用条件詳細については必ず各航空会社の公式サイトなどをご確認下さい。

【Q1】フライト先は自由に決めれるの?仕事の頻度はどのくらい?

お姉ちゃん「大体、月に6回くらいかな?フライト先は自由に決めれないわよ!」

お姉ちゃんが勤めるキャ○イパシフィ○ク航空(以下:キャ○イ)は、香港を拠点として世界51カ国、200以上の都市へと運航する超大手航空会社です。

アジア、欧米、中東、オセアニア、アフリカ…と、巨大な路線網を持っています。

 

ほとんどの外資系エアラインの場合、外国人CAは自分の国の路線にしか常務できません。近隣国だと、大韓航空やエバー航空もそんな感じです。

逆にキャ○イCAの場合、CAさんは国籍関係無く、全路線に乗務することができます。

 

お仕事とはいっても、なるべくなら「アジアの国で観光地めぐりしたいなぁ♪」「ヨーロッパで美しい町並みを眺めたぁい☆」と、フライトは自分の好きな国・都市へ行きたいものですよね!

 

でも、残念ながら自由には決められません。フライト先は事前に割り当てられており、決められた路線に乗務することとなります。

 

さて、気になるのはその仕事回数ですね。

 

2年前に聞いたので記憶がやや曖昧ですが、仕事回数は月6回ほどあるみたいです。

少なく感じるかもしれませんね。ところがどっこい、業務内容が世界中を飛び回ってのサービスなので、4~6回が丁度良いのではないですかね。

 

行き先については、おおまかに…

6回のうち4回は短距離路線(東アジア、東南アジアなど)で、

残りの2回は長距離路線(欧米、アフリカなど)だそうです。

地域が偏らないように調整はしてもらえます。

 

あと、フライトのリクエストは出せると思います。

母国はもちろん、蒸し暑い夏は季節が逆転した南半球(オセアニアなど)や、寒い時期には南国リゾート地…などなど、年数回希望は出せると思います。

他のCAさんとの兼ね合いもあるため確約にはなりませんが、運が良ければリクエストが通って希望のフライトに年1回か2回くらいは乗務できるかもしれませんね。

 

あと、「この日どうしてもこの路線に乗務したい…」という希望があれば、CAさん同士での仕事交換は可能だそうですよ!

 

【Q2】お給料は?

お姉ちゃん「物価も家賃も高い香港で生活に不自由しないお給料はバッチリもらえるよ!」

お姉ちゃんによると、基本給+手当てにフライト回数を加えた金額だそうです。

正確な金額は教えてもらえませんでしたが、ネットで調べてみるとキャ○イCAのお給料は日本円にすると350~400万円。

※勤務年数や職位によります。

 

「香港の大企業なのにそんなもん!?物価や家賃でほとんどお金無くなるじゃん!」と思ったそこのアナタ!

実は、キャ○イで働くと手厚い福利厚生を受けることができるので、想像するほどお金は使わないんだそうですよ。

 

住宅補助やEF券(空席があれば無料で飛行機を利用できるチケット)はもちろん、様々なお店とも提携しているので、一部お得に利用できる飲食店もあるんだとか…。さすがですね。

 

話を戻しますが、基本給と手当てに加えられる「フライト回数」ってなんでしょう?

「フライト回数?それって月6回じゃないの?」と思いませんでしたか?これは歩合制みたいなものですね。お金を沢山稼ぎたいCAさんは、基本の月6回に加えて仕事を増やせるんだそうです。

 

お姉ちゃんもたくさん稼ぎたいので、沢山仕事を入れてますね。そして、主に長距離路線を希望しています。

アジア路線を、ヨーロッパ・アメリカフライトのCAさんと交換することもしばしば。

 

基本給以外の労働分と、充実した福利厚生のおかげで発生した差益。ホックホクですね。

ということで、ほとんどのお金はファッションやコスメにつぎ込んでいますw

 

【Q3】CAさんの休憩スペースはあるの?

お姉ちゃん「もちろん、CAが食事と仮眠を取るスペースは機内にバッチリ備え付けられてるわよ!」

出発地から目的地までのフライト時間が1時間以内という短距離路線もあれば、10時間以上にわたる長距離路線に乗務しなくてはならないCAさんたち。

2~3時間のフライト時間ならともかく、8時間を超える仕事となると、休憩を挟まないとキツイですよね。ただでさえ重労働なのに食事も睡眠も取れないとなると、確実に死にます。

 

そんなCAさんたちが食事や仮眠するスペースは当然機内に確保されています。

 

まずは食事。

CAさんは、機内のギャレーというキッチンのようなスペースで食事を取ります。そこは、機内食や飲み物を収納したり、乗客に提供する食事の準備作業をしたりする場所ですが、CAさんがクルーミール(CAさん専用の機内食)を食べるところでもあるんです。

 

ギャレーは、基本的にどの飛行機も一番後ろの座席付近にあるので、トイレに行くと中が少し見えたりしますよね。

長距離路線に乗ると、乗客が寝静まった頃にギャレーでCAさん数人が仲良く食事していることもw

 

次は仮眠。

場所は詳しく明かされていませんが、機内のどこかにCAさん専用の仮眠室があります。

噂によると、隠し通路があってそこを抜けると、2段ベッドが6~8人分くらい並んでいるそうです。2段ベッドというより、カプセルホテルに近いかもw

 

ほとんどの人は髪の毛とメイクはそのままにして、仮眠を取ります。

CAさんは、暗い機内でも血色を良く見せるために濃い目のメイクを施しています。いちいち顔を洗ってメイクする時間はないんです。

 

【Q4】乗務する予定だった飛行機が欠航したらどするの?

お姉ちゃん「そんなんなったら、通常は丸1日休みになるね。自宅でまったりしたり、友達と出掛けたり…色々w」

あなたも「せっかく航空券を予約したのに、飛行機が欠航した!」という経験ありませんか?

バスや電車と同じように、天候や事故によっては飛行機が飛ばないことがありますよね。

 

CAさんは、自分が乗務する予定だった飛行機が欠航した場合どうなるのでしょうか?

会社から他の仕事を任されるのかな?っと思ったりしましたが、基本は休みになるそうです。

 

飛行機が飛ばなきゃどうしようもないですよね。

もしかすると、他の便に欠勤したCAさんがいれば「かわりに出てくれ!」なんて頼まれるかもしれませんが、ほとんどは仕事が丸々無くなって1日暇になるでしょう。

 

欠航しても基本給は変わりません。だから、(あまり大きい声ではいえませんが)お休みになると正直嬉しいみたいですw

そりゃそうだろうなw

そのままお家でゆっくりしたり、友達を誘ってお買い物したりと、思い思いの時間を過ごすのだそうです。

完全に普通の休日ですねw

 

時間に不規則なお仕事だから、体調を崩しやすいんじゃない?

CAさんのお仕事は体力勝負です。タフじゃなきゃ、地上とは異なるお空の上でのハードワークをこなせませんよね。

とはいえ、CAさんも人間ですから「私は10時間以上のフライトでバリバリ働いても全然体調を崩さないわ♪」という人間離れした体質の方はなかなかいないと思います。

 

かなり不規則な労働時間だと、特にお肌や体調は心配ですよね。だから、機内での保湿や日々の体調管理には人一倍気を遣っています。

お姉ちゃんは、いつも漢方を飲んでいるみたいです。見た目は20代前半とはいっても、今年で31歳。そろそろ体力的にキツくなる時期なのかな。

よく「30過ぎるといっきに来る!!」なんて言い方ありますよね。何が来るのか知らないけど。(おい

多分体力の消耗が激しくなってくるという意味なのでしょう。人間だから仕方ないですよね。

 

体育2を取ったことがある私からすると、お空の上でニコニコしながら何時間もサービスなんて体力的に無理です。

ニコニコしてるのも結構疲れますよね。体力が必要ではないでしょうか。

 

あ…でも私の場合、そもそも採用すらされないか←

 

【Q5】CAさんって時間に厳しいイメージがあるけど、ぶっちゃけ遅刻したことはある?w

お姉ちゃん「遅刻は無いけど、一度やらかした出来事が…」

1便あたりに必要な人数のCAさんが揃わないと、非常事態に避難誘導などに支障をきたすことでしょう。何が起こるか分からない空の上の密室。十分な人員を確保できないと、安全上問題があるのではないでしょうか…。

 

だから、遅刻・欠勤があってはならないのです。時間には超厳しいです。

これは、航空業界に限った話ではないんですけどね。でも、飛行機でのお仕事は、地上のお仕事と違って欠員補充ができないので、たった1人欠けるだけでも命取りになるでしょう。

 

普段の勤務態度は真面目なお姉ちゃん。遅刻なんてもちろんありえない…と思ったら、たった一度だけ自分の不注意による欠勤をおかしてしまったことがあったそうです^^;

 

それはまだ新米CA時代。その時は、香港から台北のフライトの後、台北に1~2泊ステイして帰りの香港線に乗務する予定でした。

 

実家の板橋区(※新北市)から桃園駅まで向かおうとしましたが、時間が無くてとっても急いでいたそうです。駅までほぼダッシュして、ギリギリ新幹線に乗り込むことができました。

 

ホッとして車内アナウンスに耳を傾けると…「次は台中、台中です。」

 

やらかした。完全にやらかした。

 

何度か訪台したことがある方だとお分かりいただけますよね。というか、台湾の地図を見るだけで色々お察しですね。

そうです。桃園には停車しないんです。桃園を完全にすっとばして、台中に行っちゃうパターンの新幹線に乗っちゃったんです。

快速みたいなやつですよ。間違って快速電車に乗車してしまい、目的駅から遠く離れちゃった!という経験ありませんか?w

 

どんなに頑張っても、台中まで飛ばされたら時間内に桃園なんか行けないです。もちろん、欠勤。

次の日の便で乗客としてひっそり香港に戻ったみたいです。後でこってり絞られたとか…^^;

 

急いでる時こそ、深呼吸は大切ですね。急いでいたとしても、大切なお仕事の前は一旦落ち着いて、何事も確認することが重要です^^;

 

【Q6】やっぱり高身長じゃないと採用されないの?

お姉ちゃん「最低160cmがベスト。でも、160cm未満だからと諦める必要はない!

CAさんは身長が高くてスラっとした方ばかりですよね。あっちを見ても高身長、こっちを見ても高身長…低身長な私からすると、見上げるような背丈です。

 

身長が高いのには理由があります。決して見た目の問題ではありません。

CAさんはあくまで保安要員です。避難誘導する際にCAさんが他の乗客に隠れてしまっては、乗客を救うことはできません。安全上、仕方の無いことです。

座席上の荷物入れも、ある程度身長が無くては乗客の荷物をスムーズに出し入れできないですよね。

 

そういうわけで、基本的に外資系の航空会社はCA採用条件に身長制限を設けています。

例えば…

大韓航空 162cm

シンガポール航空 158cm

エアアジア 157cm

ブリティッシュエアウェイズ 164cm

ルフトハンザ・ドイル航空 160cm

というように、航空会社によってそれぞれ一定の身長を満たすことが求められます。

ANAやJALについては特に記載はありませんが、最低160cm以上が有利みたいですね。

 

ですが、キャ○イには具体的な身長制限は存在せず、「爪先立ちで208cmに届くこと」が条件になっています。マカオ航空なども、「206cmに届くこと」と、細かい規定は無いです。

エミレーツなどもこのような曖昧な記載ですよね。確かこっちは212cm以上だったかな?

 

キャ○イの場合も、同じ採用試験を受けるライバルの存在を考えるとなるべく身長160cm以上は欲しいですが、208cmに届けば150cm台でも合格者は出ています。

某エアラインスクールでは「153.5cmでキャ○イに採用された!」という生徒さんもいらっしゃいます。

 

あと、シンガポール航空でも156.5cmで合格者が出ているそうです。

他社でも150cm台後半のCAさんはたまにいらっしゃるそうです。162cm以上が採用条件となっている大韓航空でも、158cmのCAさんがいるとか。

 

自分の身長が最低ラインを下回るからといって諦める必要はありません。もちろん、160cm以上ある人に比べて大分不利にはなると思いますが、100%不合格になるということは無いと思います。

3~4cmくらいの差であれば、その身長を補えるだけの能力と熱意があれば、十分採用の可能性はあるかと。

 

それに最近はLCCの台頭によって、比較的サイズの小さい飛行機も増えましたよね。あと、国内線をメインとする航空会社では150cm台前半のCAさんも結構いらっしゃいます。

 

身長に自信が無い方でもチャンスはあります!!

 

【Q7】年齢は若い方が採用試験に有利?

お姉ちゃん「必ずしもそうとは言えない。30代での合格者もいる。」

身長制限に加えて年齢制限を採用条件に設けている航空会社も多いですね。多くは20代後半がホーダーラインですが、アジア系エアラインだと30代で合格して、晴れてCAさんになる方も!

 

日本企業だとピッチピチの新卒を欲しがるイメージですよね…。

で・す・が!キャ○イの場合は、

・高卒以上

・20~40歳

・TOEIC650点以上

さらに、その他諸々条件を満たしていれば、年齢も新卒既卒もそこまで気にしないっぽいです。

過去、39歳や40歳で採用されたケースもあるそうですよ!!キャ○イの定年は55歳だとどこかでお聞きしたので、40歳で採用されたとしても15年はバリバリ働けますね。

 

「CAになってやる!」という熱意がある人ならば、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

ただし、毎年採用を行っているわけではないので注意です。

 

一般企業からCAに転職するパターンも結構ありますね。

お姉ちゃんも、4年制大学を卒業してからルイヴィトンに就職し、正社員として店舗で3年ほど働いていましたね。

25歳くらいの時に憧れのCAさんへの転職を決意。台湾最大手のエバー航空は落ちてしまいましたが、見事キャ○イに採用。

 

今は、日本でも定年退職するまで何十年も同じ会社に勤めるという時代ではなくなってきていますからね。

方向転換して、得意の語学力や接客経験を生かしてみる!というのもアリだと思いますよ。1度きりの人生、思い切った選択をするのもいいのでは?

 

【Q8】CAさん目線での航空業界に関する疑問はある?

お姉ちゃん「どうして日本人CAは『かわいいー』『すごいー』『やばいー』しか言わないの?」

キャ○イでは、2018年現在約360名の日本人CAが活躍しています。

日本路線では最低2名の日本人CAが乗務することになるそうです。日本路線に当たると、ギャレーで日本人CA同士の会話を聞くことになるんですねw

短距離路線が最低月4回なので、日本フライトに当たる可能性は高いですね。長距離路線ばかり飛んでるおねえちゃんも、月1回は必ずアジア路線に乗務して、年2回は日本に仕事で来ていると思います。

 

そこで感じるのは、日本人CA同士の会話には「かわいい」「すごい」「やばい」の3種類しかないとwww

「知らんがなwww」と突っ込みを入れたいのところすが、まぁ「かわいい」「すごい」「やばい」って日本人の口癖トップ5には入りますよね、多分。

 

しゃーないわな。私もそうなっちゃいます。

 

それに、CAさんといえども中身は普通の女の子だと思います。

女性が数人集まれば、「何それやばー超かわいいー」「そのアクセサリーかわいいーすごーい何これ超すごーい」というような会話になっても仕方ないですよね。

 

お姉ちゃんもそこは理解してると思いますwww

しかし、頻出しまくる3つの言葉が気になって仕方なかったのでしょうwww

 

こういうことは、航空業界入試関連サイトを見ても載ってないので面白いですw

CA雑学ですねwww

 

 

キャ○イの制服を見てみる